こんにちわ。
今回ご紹介するのは新大阪駅のほど近くにあるラーメン屋さん『手打ち麺やす田』さんです。
冒頭でいきなりオススメしてしまいますが、こちらは本当に名店ですね。屋号からも分かるように、手打ちの麺を使用したラーメン店です。
手打ち麺やす田の外観
お店の外観がこちらになります。
「手打ちらーめん」という大きな看板が目に入ります。
屋号にも手打ちを入れているあたり、相当手打ち麺に自信があるということの現れでしょう。
手打ち麺やす田の店内
お店に入るといきなりすぐに麺の打ち台があります。
訪問時は麺は打っておられませんでしたが、普段はそこで麺を打っているのでしょう。
店内はカウンターが7席、テーブルが3卓。見た感じ、喫茶店の居抜き物件だったのかな?という印象を受けました。
30代くらいの若い店主と奥さんと思しきお二人で切り盛りされてました。
店主はあまり笑わないタイプの職人気質ですが、愛想は良かったです。
手打ち麺やす田のメニュー
メニューはシンプルに醤油か塩のみを選択するようになっています。
そちらにトッピングができるようになっていると共に、ご飯ものもいくつかありました。ラーメンの味をどちらにするか迷いましたが、塩(いりこ)を選択しました。
せっかくなので、ご飯もののカツオ飯もオーダーです。
- 手打ちらあめん 塩(いりこ)・醤油(かつお)各700円
- トッピング 焼豚 +250円
- トッピング メンマ +100円
- 白飯 100円
- カツオ飯 150円
- 焼豚丼 700円、(小)300円
- 昆布飯 150円
手打ち麺やす田の実食レビュー
来ました!こちらが塩ラーメンです。
塩といっても、単なる塩ではなくイリコ塩。ネーミングだけで期待値が膨らみます。
青ネギと白ネギの絶妙な盛り付けの下には、トロトロのチャーシュー。そして、太めのシナチクが二本。もちろん手打ち麺です!
麺類恒例のリフトアップ。うどんかと見紛う程のしっかりした太麺に、層が見えるくらいの断面です。まさにシコシコラーメン。
これは間違いなく美味しいです。
無添加、化学調味料不使用ということでソフトで控えめでありながらも、絶妙なバランスで成り立つスープ。
そして、そのスープに小麦感を主張しながら絡み合う麺。非の付けどころがありません。
あっという間に完食してしまいました。
そしてこちらがご飯もののカツオ飯です。
温かい白ごはんにカツオ節がかけられ、そこにゴマ油とゴマ。初めて食べた新発想ライスでした。
こちらも一気に食べてしまいました。
どれこもこれもがこだわりの味という『手打ち麺やす田」。新大阪駅を利用する機会があれば、ぜひ訪れていただきたい訪問必至の名店です。次回は醤油(カツオ)にチャレンジしてみたいですね。
店名 | 手打ち麺 やす田 |
住所 | 大阪府東淀川区東中島1-21-2 新大阪ハイツ106号 |
連絡先 | 06-6323-6628 |
営業時間 | 11:30~14:00(L.O) 18:00~22:00(L.O) |
定休日 | 月曜日 |