こんにちわ。
今回の記事でご紹介するのは大阪市西区。大阪は主要な地下鉄が南北に3本走っています。東から①谷町線、②堺筋線、③御堂筋線、④四ツ橋線です。大阪の感覚では、メジャー路線は③の御堂筋線、続いて金融街と通る②堺筋線、④実は成金が多い④四ツ橋線、下町を走る①谷町線という位置付けです。(あくまで私的な感覚ですが)
トマトラーメン信濃路の外観
その大阪の地下鉄の中でも四ツ橋線「肥後橋駅」界隈、靱公園の西にあるのが、今回ご紹介するラーメン屋さん『とまとの里 信濃路』です。
ちなみに靱公園は、うつぼこうえんと読みます。散歩にうってつけの良い公園です。
ここで大阪地名クイズです。
この漢字は何と読むでしょうか?
”立売堀”
正解は『立売堀(いたちぼり)』。大阪市西区の地名なのですが、関西在住の方以外はなかなか読めないですよね。どう読んでも「たてうりぼり」ですものね。
まあ、そんな話は置いておいて、とまとの里『信濃路』。
信州出身の方が営まれているようです。
このお店に出会ったのは数年前になりますが、久々の訪問となりました。
外観はザッツ和風建築です。とまとを全面にアピールしています。
トマトラーメン信濃路のメニューと実食レビュー
メニューと店内の写真を撮影することができませんでしたが、座席はカウンターが10席くらいと奥にテーブルが2卓。外観からも想像がつくかもしれませんが、決して広いお店ではないです。だから、昼夜問わず行列はできてしまいますね。
ラーメンの種類は潔くトマトラーメンの一択のみとなりますが、いくつかメニューがあります。
並はヤキブタが無くて920円という、なかなか強気の値段設定です。というのも材料にかなりこだわって作られているようで、そこから逆算するとこの値段になってしまうのかもしれませんね。
信濃路のトマトラーメンのオススメの食べ方は、ラーメンとライスをオーダーし、ラーメンを食べた後に残ったスープとライスでトマトリゾットにすること。
ということで、ラーメン並(ヤキブタ無し)とライスにしました。
そして登場!とまとラーメン。セロリやチンゲン菜が入っていて彩りもキレイです。
ラーメン恒例のリフトアップ!麺は細麺。指定しなければ、比較的固めの茹で具合となっています。一見頑固者な雰囲気のマスターでしたので、ちょっとビビってしまいまして、茹で加減の指定ができるかどうかは未確認です。
こちらがご飯小。
これをリゾットにして食べます。ラーメン鉢に入れてもよしですが、僕はお茶碗にスープを入れる派です。
うん!美味しいっ!
あっという間に完食してしまいました。
過去に他のトマトラーメンをたべてたことがありますが、巷のトマトラーメンとは一線を画す味です。値段にも納得できますね!
食べないわけにはいかないですよ。ぜひ、大阪市西区へ。
店名 | とまとの里 信濃路 |
住所 | 大阪府大阪市西区靱本町3-7-1 |
連絡先 | 050-5890-8747 (予約専用番号) 06-6441-9751 (お問い合わせ専用番号) |
営業時間 | 11:30~13:20、18:00~21:00頃(スープが無くなり次第終了) |
定休日 | 月曜日、日曜日 |