【大阪酒場】大阪市浪速区 難波酒場

こんにちわ。

なんばは通称ミナミと言われる大阪で一二を争う繁華街。当然たくさんの居酒屋や立ち飲みがありますが、今回はその中から天王寺駅北側にある有名立ち飲み店『種よし』の姉妹店、『難波酒場』をご紹介します。

難波酒場の外観、店内、メニュー

早速お店の外観です。赤い看板に「全国珍味、名物」というキャッチフレーズが光っています。これは期待できそうです！

いざ入店です。実は事前に調べた情報では立ち飲み店のはずだったのですが、中に入ってみるとなんとカウンターに椅子があります！私的には立ち飲みは好きなので、椅子は無くてもいいのですが、椅子があるとゆっくりできるし、それはそれでいいですよね。

椅子はだいたい、12〜3席くらいでした。

天王寺の『種よし』と同じように壁に短冊でメニューが所狭しと貼ってあります。

メニューがこちらです。生中が300円と良心的なプライスです。ハイボールも350円とハイボール派の私としては嬉しい限りですね。

お食事のメニューがこちらです。居酒屋メニューが一通りあります。さすが大阪。しょうが天がありますね！何気にカニミソも気になります。

難波酒場の実食レビュー

まずは生ビール。グラスも冷えていて美味しそうっ！ちなみにこのジョッキの倍のサイズの大もあります。

一品目は、ビールと共に「日替わり四種盛」というのがあったのでオーダーしてみました。

四種盛は惣菜系と珍味系から選択できるようなのですが、お店が「全国珍味」を謳っているだけにそこは珍味系いくしかないでしょう！ということで、「珍味四種盛」を選択しました。

が、残念なことにその重要な「珍味四種盛」の写真を撮影するのを忘れてしまいました。。。申し訳ありません。ラインアップは塩カラス、くさや、シャケの頭、あと何か忘れましたが、その名の通りまさに珍味ばかりでした。

実は私は人生初で「くさや」を食べたのですが、意外にいけるものですね。「好き嫌いがない」のをウリにしているので、食べれてよかったです。

そして2杯目からハイボールにチェンジ。ビールは美味しいんですがお腹が張るんですよね。なので、私は基本的にハイボールなんです。

ハイボールも炭酸なのでなぜそれは大丈夫なのか、未だによくわからないのですが。

ハイボールは少し薄めかな？という気はしました。

お造り盛り合わせが登場です。マグロ、アジ、サーモン、タコ、サバですね。

続いてちょっとお腹にガッツリ来るメニューをチョイスしました。ハラミ焼きです。牛ハラミともやし、ニラを炒めたタレ焼きですが安定の美味しさです。

その後、芋ロック1杯、芋の水割りを2杯呑んでからのチューハイ大。本当に大きいです。

そして登場、地獄どうふ

そして本家『種よし』でもおなじみの「地獄どうふ」をオーダーしました。地獄どうふは辛さのレベルを選ぶことができるのですが、今回は同行した方がそこまで辛いものが得意ではないということで、「社会人」をチョイス。

これでも充分辛そうですが、意外にそこまで辛くなくて美味しいのです。

続いてはとうふ繋がりで麻婆豆腐。地獄のそれをいった後では赤子の手をひねるようなものです。これまたナイスなお味です！ここまでまったくハズレなしですね。

こちらの難波酒場。大将が個性的というか面白い方で、独特の間があります。
今回私は初訪問だったのですが、いきなり真顔で、「ベトナム人やろ？」と聞かれてしまいました。（顔が東南アジア系なのでよく間違われるのです）

当然日本人ですよと答えたのですが、その後も「日本に来て何年ですか？」と、冗談混じりに半笑いで聞いてくるお茶目さ。楽しいお店です。

せっかくなのでそんなマスターのオススメをいただこうと尋ねてみたところ、「ヘビの血のお酒」があるよと予想していなかった答えが来ました。

恐る恐るお願いしたのがこちら。ヘビの血のお酒です。

飲んでみた感想は意外に甘くて美味しかったです。すっぽんのあれみたいな感じですね。

その後も写真はありませんが漬物を食べたりニンニクの丸揚げを食べたりとマスターに色々とお聞きしながら楽しい時間を過ごしました。

大満足でした！

難波にこんないいお店があるとは驚きでした！欲を言えばハイボールがもう少し濃ければ完璧ですね（笑）