こんにちわ。
宮津という地名はご存知でしょうか。
宮津は京都府にある街です。
京都は実は北側は日本海まで繋がっていて、有名な観光スポットである「天橋立」も京都府なんですよね。天橋立に向かう途中にある場所が、宮津と言うわけです。
今回ご紹介するのは、その京都・宮津にある「地元の名店」という言葉がドンピシャなお店です。
京都府宮津市、宮津駅の目の前にある『富田屋』。
”とんだや” と読みます。
記事ではラーメンをご紹介していますが、正確にはラーメン店ではなく、大衆食堂になります。
富田屋の外観
まずは外観です。
結構大きくお屋敷といった雰囲気です。
実はこちらの『富田屋』さんはどうやら、旅館としても営業されているそうです。
富田屋の店内
店内は意外に広く、たくさんのテーブルがありました。二階もあるようです。
店内は民芸茶屋といった趣の内装となっており、天狗のお面や瓢箪がたくさん飾ってありました。
この日は午前11時過ぎに入店したのですが、店内はすでに半分くらい埋まっており、僕たちが入ったあとひっきりなしに入店し、気づけば満席になっていました。
人気のお店なんですね。
富田屋のメニュー
こちらが『富田屋』のメニューになります。どれもが驚愕の安さで、ビックリです!
- あら煮定食 525円
- 焼魚定食 630円
- うなぎ蒲焼定食 1050円
- 素うどん263円
- 鴨なんばんうどん 420円
- カレーライス 315円
富田屋の実食レビュー
たくさんある海鮮系のメニュー。
そして、宮津港近くのお店ゆえ魚メニューを食べるのが間違いないというのは当然わかっているのですが、そこを敢えて外して、中華そばをオーダーしました。
実は中華そばは絶品なんだそうです。
こちらが中華そば368円です。驚愕の安さですが、ちゃんと中華そばしています。
リフトアップ。主張しすぎない海鮮系の出汁となんともいえないしんなり感のある麺が絶妙の組み合わせです。
そして、薬味にも手を抜かない、鮮度のいい刻みネギ。
これは美味しいです!
港町の地元の方達が御用達というのも納得の逸品でした!
宮津に行ったらぜひ訪問していただきたい名店なのでした。
ちなみに、お店を出た12時半頃には外まで行列になっていましたので、早めか遅めの時間が狙い目ですね。
店名 | 富田屋 |
住所 | 京都府宮津市字鶴賀2066-56 |
連絡先 | 0772-22-0015 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | 月曜日 |