こんにちわ。
何の計画もなくフラっと篠山〜京丹波方面へ日帰りドライブに出かけました。今回ご紹介するのは、京都府京丹波市にある地元の名店と思しきローカル店です。
今回のドライブで唯一目的があったのが、京都府立丹波自然運動公園にあるプールに行くということ。(平日)大人350円、(休日)大人700円というコスパながら、波のプール、流れるプール、スライダーまであるという、なかなかのナイスなおでかけスポットなのです。

施設名 | 丹波自然運動公園 |
住所 | 京都府船井郡京丹波町曽根崩下代110番地7 |
連絡先 | 0771-82-0300 |
京丹羽町あさやんの外観と店内
そのナイスポット「丹波自然運動公園」から車で5分程のところにあるのが、今回ご紹介するお店『あさやん』です。
外観はこんな感じでした。なかなかの良い出で立ちです。期待値があがりますね!

いざ入店です。ガラガラ〜と引き戸を開けるといきなり靴を脱ぐ場所があります。え?家ですやん!(笑)
そして靴を脱いで小上がりをあがると、左側が厨房に面したカウンターで右側がテーブル席となっています。

カウンターが空いていたので、カウンターに着席しました。なぜだか親戚のおうちにお邪魔したような感覚です。

京丹羽町あさやんのメニューと実食レビュー
女将さんが早速、壁掛けのメニューを指差して、お昼はこれね!と教えてくれます。この日のメニューは以下の通りでした。結構いろいろなメニューがあります。
- チャンポン 800円
- マーボー麺 800円
- 中華そば 800円
- メンチカツ 800円
- からあげ 800円
- 豚生姜焼き 1,000円
- 豚カツ煮 1,000円
- 野菜炒め 800円
- エビフライ、コロッケ 1,200円
- 冷麺 800円
- 豚そぼろ丼 800円
- 刺身定食 1,000円
事前にネットで調べたところ、昼はチャンポンがイチオシとのことだったので、私と妻はチャンポンに、ムスメは中華そばにしました。
料理を待ってる間にも女将さんは気さくに話かけてきてくれます。飾り気のない自然体。「昨日店の冷蔵庫が壊れて入れ替えて大変やったのよ。」と近況報告までしてくれました(笑)
チャンポンはニンニク有無を聞いてくれます。
来ました!チャンポンです。

スープをズズズと飲んでみます。おおおおっ!これは美味しい。
そして恒例のリフトアップ!太めで弾力ある麺がいい感じです。丹波産の野菜、丹波産の豚肉、そしれイカのハーモニーがたまりません!

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、ムスメのオーダーした中華そばは、澄んだスープにたまご、チャーシュー、もやしのシンプルな逸品でした。
女将さんとあれこれ喋っていると、ぬか漬け食べる?と聞いてくれたので、もちろんいただきました。自家製のぬか漬けです。

「酢の物もどうぞ。」とカウンターに置いてある大皿から取り分けてくださいます。ほのかにシソの香りがします。ちりめんじゃこと胡瓜がいい感じです。

今度は「ゴーヤは食べれる?」と女将さんが聞いてくるので、二つ返事で「はい」と答えると、夏向けにあっさりとトマトと和えたゴーヤをいただきました。トマトの酸味が爽快で美味しいです。

このホスピタリティは何なんでしょうか?まるで、近所のおばちゃん家にお邪魔して、まあご飯でも食べていきなさいよとご馳走になる感覚ですね。
車じゃなかったら、確実にお酒を呑んでますね(笑)
夜のメニューも、もやし炒め300円〜寄せ鍋800円?(記憶が定かではない)まで、お品書きに書ききれないくらいの溢れる程のメニュー内容でしたので、このお店は昼夜問わず、間違いなく地元の名店でしょうね。
京丹波にいったらぜひ一度攻めるべきお店です。
ちなみに、女将さんのお名前が朝子(あさこ)さんということで、店名が『あさやん』という訳。外観からして30数年やってそうだと思って尋ねてみると、まだ9年なんだって。永遠に続いて欲しいナイスな名店でした!
店名 | あさやん |
住所 | 京都府船井郡京丹波町蒲生蒲生野278-154 |
連絡先 | 090-7768-0152 |
営業時間 | 11:30~14:00 17:00~22:30 |
定休日 | 水曜日 |