こんにちわ。
私のオススメの京都での遊び方。
それはレンタサイクルを借りて自転車で京都を回ることです。
京都は基本的にほぼ平地のため、自転車で回るにはもってこいの街。自転車だと車や電車、バスでは味わえない色々な街の風景が楽しめていいです。
電車やバスだと長時間かかる移動も自転車だとスイスイ移動できて、例えば東の銀閣寺から西の金閣寺へ移動なんていうことも簡単にできます。
寺社仏閣近辺には、屋号の表記だけでいったい何屋さんなのかわからないお店もたくさんありますが、そういったところにも京都の伝統の奥深さを感じます。
貸物店やら扇店やら、京都でないと見かけない専門店も多数あります。
そんな中、自転車でたまたま前を通りがかってフラっと立ち寄ったのが今回ご紹介するラーメン屋さん。
その名も『ラーメン藤』。
京阪電車五条駅近くにあるお店です。
ラーメン藤の外観
オレンジ色のテントにきらりと輝く丸にラの文字。ゴシック体がドンピシャな外観です。そして入り口のガラスに書かれた『ラーメン藤』の文字もどこかノスタルジックで期待感が高まります。
ラーメン藤の店内
さっそくお店の中へ。
店内はL字型のカウンターのみ。20席ほどはあります。おじいちゃんとおじさん二人の三人体制で営業されていました。お水はセルフ方式です。
ラーメン藤のメニュー
ラーメンのメニューは潔くラーメンか特製ラーメンのみ。
壁面に貼ってありますが、詳細は以下となります。
- ラーメン 650円
- メンマラーメン 700円
- 特製ラーメン 850円
- 冷めん(夏季のみ) 750円
- ぎょうざ 250円
- やき豚 500円
- 唐揚げ 450円
- ライス 大 200円、中 150円、小 100円
- 玉子 50円
ラーメン藤の実食レビュー
今回はラーメン、ライス小、餃子をオーダーしました。
そして、来ました!ラーメンです!
もやしとネギがドッサリ載ってます。神戸の有名ラーメン店『もっこすラーメン』に近い外観です。これはたまりません。
麺類恒例のリフトアップ!麺は細め。スープは黄金色系の比較的透き通ったタイプです。
これが超絶美味しいです。
スープがしつこくはないのだけど、存在感があり、中華そば的というかいくら食べても食べ飽きない感じです。
常連さんと思しき方達は、皆さん具材の量が多い(もしかしたら麺も多いかも)特製ラーメンをオーダーされていたのも納得です。
ライスは小は丼と比較するとこれくらいの量です。ラーメンとセットで食べるにはこれで充分ですね。
そして、餃子です。これまた丁寧な味。250円とは思えないハイクオリティ。
まさに、昭和の魂ここにあり!といったナイスなラーメン屋さんでした。次回も京都に行ったら訪問必至、リピート確実な名店なのでした。
いや、本当美味しかったです。超オススメですね。
店名 | ラーメン藤 |
住所 | 京都府京都市東山区五条橋東2丁目15-1 |
連絡先 | 075-561-5956 |
営業時間 | 11:00~翌02:00 |
定休日 | 第2・4火曜日 |