【京都グルメ】京都市右京区 中華飯店 夜香来(イエライシャン)

京都アクアリーナ

こんにちわ。

京都市右京区西京極。

阪急京都線西京極駅付近にあるメジャー施設といえば、京都アクアリーナです。

京都アクアリーナは水泳の公式大会が開かれる程の大規模な屋内プール施設であり、50メートル、25メートルのプールの他にスライダーもあるキッズプールが併設されているというナイスなスポットです。

夜香来(イエライシャン)の外観

京都アクアリーナは夏になると必ず一度は訪問しているスポットなのですが、今回ご紹介するのは、その西京極にある中華料理店『夜香来』。

『イエライシャン』と読むらしいです。絶対読めないですよね！私は余裕で「ヨルコウライ」などと読んでしまいました。

店名の由来がそうなのかはわかりませんが、ネットで調べてみると「夜香来」とは李香蘭（山口淑子）さんのヒット曲のタイトルだそうです。

「夜来香」（イェライシャン）は、李香蘭（山口淑子）のヒット曲である。1951年にはこの曲を主題歌にした同名映画（市川崑監督、上原謙主演）が公開された。

引用：Wikipedia

お店の外観はこんな感じです。ノボリが多かったり窓一面にメニューが貼られていたりと、失礼を承知で言うと、若干ウサン臭いです（笑）。

店内に入ってみるとテーブル席が6卓くらい。清潔感のある雰囲気です。ウサン臭いと言った前言撤回します。（すいません）

「古越龍山」と書かれた甕の紹興酒も置かれています。すごく本格的な中華という感じがします。

入店してみて分かったのですが、こちらのお店は地元の人気店のようで、お客さんが次から次へとひっきりなしに入れ替わり立ち替わり出入りされていました。

もう一度言います。ウサン臭い外観（笑）と言った前言撤回させて下さい。真逆の丁寧で清潔な印象です。

夜来香(イエライシャン)のメニュー

メニューをドーンとご紹介します。

夜来香(イエライシャン)の実食レビュー

そんなにお腹が空いていなかったこともあり、単品中心にオーダーしてみました。

まずは、あんかけ五目焼きそばです。結構なボリュームです。

麺類を食べる際は恒例のリフトアーップ！細めの麺が食欲をそそります。

ズズズズズ。うん！これは美味しいです！所詮街の中華屋さんだろうと侮っていましたが、なかなかの本格派！これはやられました。

続いて、チャーハンの登場です。

こちらもなかなかのボリューム！写真は掲載できていませんが、焼き飯のよく付いてくるスープは溶き卵のスープでした。

これがまたまた本格派の中華料理！

チャーハンはパラパラというより、しっとりという感じ。微妙に中華系のスパイスが効いています。

そして、餃子定食が来ました。餃子定食はご飯、餃子、溶き卵のスープ、サラダ、香の物という具合です。
  

これがですね、本当に美味しいんですよ！

某有名チェーンのような売れ線の餃子ではなく、皮も厚めでジューシーな点心系の本格餃子なんです！どれもこれも想定外のクオリティに天晴れでした。

常連さんと思しき方々は、結構「唐揚げ定食」を注文されてました。きっと唐揚げはものすごく美味しいんでしょうね！唐揚げも捨てがたいですが、私的には次回再訪問できたら「麻婆豆腐」を攻めてみたいですね。

ちなみに、お会計を終えるとお店で使っているらしい、お塩と香辛料をいただけます。

何とも地元密着な感じの名店なのでした。