こんにちわ。
たまたま所用で福知山に出かけたので、駅周辺でいいところないかなあ〜とフラっとしておりましたところ、駅間近にとんでもないインパクトのある屋号を見つけたのです。
栄光堂倶楽部の外観
その名も『栄光堂倶楽部』。
かなりのインパクト!いったい何屋さんなのでしょうか?
宝石屋さん?仏具屋さん?というくらいの輝きのある屋号。
そして外観も風変わりです。そんなに主張せずシンプル イズ ベストなミニマムな建物。なんだかギャラリーのような雰囲気すら感じます。
「コーヒー」ののぼりがあるので、どうやら飲食店舗のようです。おそるおそる近づいてみます。
どうも1955年から営業されいるカフェのようです。メニューを見るとお食事メニューもあるようです。ちょっと小腹も空いてきたので、入ってみることにしました。
ピラフ、ナポリタン・・・。これは悩んでしまいそうですね。
栄光堂倶楽部の店内
意を決して店内に入ってみました。まだお昼の時間より少し早い11時台ということもあり、先客はいらっしゃらず私だけでした。
しかし、店内も非常にキレイです。打ちっぱなしのコンクリートを基調としつつも木との調和が心地良いですね。
BGMにFMラジオが心地よく響きます。こういう喫茶店という雰囲気もいいですよね。カウンターが7〜8席とテーブルが3卓くらいの比較的こじんまりとしています。これは期待できそうです!
テーブル席の壁は一面ガラス張りとなっており、なかなかの開放感です。敢えて狙ってなのか、脇にクルマが停まっていてそれが結果的にに目隠しになっていました。
福知山ってのどかでいい町ですね。
栄光堂倶楽部 実食レビュー
おかみさんは懐が大きそうな雰囲気でありながらも、実は中々の商人タイプなのかなあ?と想像してしまう素敵な方でした。そんなことを考えながら着席です。
私は昔から喫茶店でランチを食べる時は、焼き飯やドライカレーが好きでついつい頼んでしまいます。今回もたまたまメニューにドライカレーピラフがあったので、迷わず即決しました!
待つこと5分程。来ました!ドライカレーピラフです。うわーっ美味しそう!!
カレー粉が色づいたお米とピーマンの緑のコントラストが最高です。これは絶対美味しいに違いない。
一口食べてみると、シンプルな味付けながら、女将さんの手作り感が素晴らしく、バターと塩気とカレーのバランスがもう絶妙なんです!たまに口の中に入ってくる玉子がいい仕事してくれます。
いやー、これは美味しいっ!
所用までの時間があまりなくセットにはしなかったのですが、ほうじ茶をつけてくださって、これがまたほっこりと休まります。
あっと言う間に完食してしまいました!
大盛りができるかはわからないですが、もし大盛りだったとしてもペロリと食べてしまいそうです。
インパクトある屋号ながら、アピールしすぎないお店に、安心安定の手作りランチでした。
最高ですね!
店名 | 栄光堂倶楽部 |
住所 | 京都府福知山市駅前町251-1 (駐車場無、近くに市営駐車場有) |
連絡先 | 0773-22-3404 |
営業時間 | 7:30~19:00 |
定休日 | 第2・4 日曜日 |