【大阪ラーメン】尼崎市塚口の屋台阪神軒

Gourmet

こんにちわ。

尼崎ゾーンの立ち飲み『風神』で仕上げの一杯を呑んだところで、ラストの一杯！

（締めと仕上げとラストってほぼ同義語だよなぁ）なんて思いつつも酔っぱらった勢いで突撃しました。

ということで、尼崎は塚口にある隠れ家ラーメンスポットをご紹介です。

駅のロータリーに阪神軒の屋台発見

塚口駅の夜は長い！（飲んだらどこにいても長いんでしょうけど）

ということで、阪急神戸線塚口駅前をウロウロと散策していると見つけましたよ屋台のラーメン屋さんを！

ただ、その場所がちょっとイレギュラーでして、塚口駅のロータリーの中にあるのです。屋台といえば移動ラーメン屋さんですが、なぜにバスのロータリーの中なのか？

理由は簡単で、バズが最終を迎えた後にオープンするレアなお店という訳です。

その名も『阪神軒』。

外観はこんな感じです。ガッツリ屋台の中にまるで一台の車が普通に駐車しているかのようにピットインしています。

あまりに溶け込み過ぎて、ずっとここに停車しているかのようです。

これはヤバイですね！風貌だけで食欲を刺激されまくりです。

阪神軒のメニューは、潔くラーメン一択のみとなっており、その逸品をおじさんが丁寧に作ってくれます。

屋台そしてロータリーにも関わらず即席の座席も用意されています。今回訪問したのは夏のだったので、夜の開放感と相まって最高の雰囲気です！

まるで東南アジアの国で屋台を食べているかのような気持ちになります。

さらに特筆すべきは、きちんとお茶を入れてくださるところ。本当に屋台なんでしょうか？と疑いたくなるくらいのホスピタリティーです。

そして待つこと3〜4分。

来ました！ラーメンです。

器が発砲スチロールなのも屋台感を高めてくれますね。そしてそのラーメンはまさにチャルメラ。間違いないですっ！

澄んだ醤油系スープにやさしいチャーシュー、ピンク色の蒲鉾と玉子が入ってオールスター。

まさに鉄板のラーメンです。

麺類恒例のリフトアーップ！

麺は細めのストレート麺で、柔らかめにしてあります。
私は個人的に柔麺好きなので、この柔らかさがたまりません。

あっさりしていて、一気に食べてしまいました！

同じく塚口の名店『タント』のスパゲッティを食べたはずなのですが、それは一体どこにいったのやらです（笑）

いや、本当に美味かったです。

塚口。普段あまり降りない駅ですが、ヤバイですね。